ハッシュオブジェクト

ハッシュオブジェクトは、自身の中に データ とそれに対応する キー のセットを所持することができます。
つまり、複数のデータを持つことのできるオブジェクトです。

主にハッシュと呼ばれます。

今回作成中のレビューアプリでは、ハッシュオブジェクトを利用しレビューのまとまりを作ることで、あとからレビューを読む時などの処理を簡単に記述できるようになります。最初はどうしてもメリットがわかりづらいかもしれませんが、 後で必ずメリットを実感できる ので、細かいところは気にせずカリキュラムを進めていきましょう。

 

キーバリューストア

ハッシュのように、保存したいデータ(バリュー)とそれに対応する標識(キー)を対応させてペアで保存する方式のことを キーバリューストア といいます。標識であるキーを指定すればそれに対応するデータを取り出すことが可能です。

 

シンボルオブジェクト

シンボルオブジェクトとは今回のハッシュのキーのような名前を識別するためのラベルです。
基本的に先頭につける記述(接頭語)としてコロン:をつけます。基本的には文字列と同じように扱えます。

主にシンボルと呼ばれます。

 

ハッシュの定義 postとする

post={}

ハッシュにデータを入れる bust

post[:bust] = gets.to_i

出力

puts post[:bust]

 

式展開をするとややこしく見えます

 

puts ”あなたのおっぱいは#{post[:bust]}cmです"

 

おっきいね!